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南浦和店2024-12-25
こんにちは!
JAMROCK FITNESS 看護師トレーナーこと田中です!
『ダイエットしているのになかな痩せない』
『食事管理と運動をしているのに体重が変わらない』
ダイエット経験者にはよくある悩みだと思います。
なぜ痩せないのか… それはダイエットに大切な3つの要素を意識出来ていない可能性があるからです!
ダイエットには大切な3つの要素とは『運動』『栄養』『睡眠』
運動と栄養は意識できていていも睡眠は意外と軽視されがち。
近年、様々な研究で睡眠不足と肥満の関連性が示唆されています。
今回の記事ではダイエットを成功に導く、正しい睡眠の取り方をご紹介します。
睡眠不足と肥満リスクについてはこのような結果が出ています。
睡眠時間が5時間未満だと肥満になるリスクが50%アップすると研究結果が出ているのです。
(※Cappuccio FP et al. Sleep 2008; 31: 619-626)
また睡眠不足(5時間以下)によって体重、胴回り、体脂肪率、すべての増加リスクが高まるという研究結果も出ています。
『睡眠不足が良くないのであれば、たくさん睡眠を取ろう!』『休みの日は寝れるだけ寝よう!』
そう思っている方も注意が必要です!
上記の研究結果からは睡眠時間の取りすぎも肥満のリスクを上げてしまうとされています。
5時間以下と9時間以上の睡眠では肥満率を上げてしまう事が分かっています。
つまりダイエットに良い睡眠時間は 6~8時間なのです。
ソファーでうたた寝、起きた時には全身が痛い、夜中目が覚めて、熟睡した感じがしない。
そんな睡眠ではいくら睡眠時間を確保しても痩せやすい身体にはなりません。
せっかく睡眠時間を心掛けるのであれば、睡眠の質が上がる生活習慣も心掛けていきましょう。
・寝る前にブルーライトを浴びない
ブルーライトを浴びることで交感神経を活性化し眠気を阻害します。
寝る前にはテレビやスマホを見ず、部屋を薄暗くして休むことが大切です。
・寝る90分前の入浴
寝る90分前までに40℃のお風呂に15分浸かる
上がった体温が徐々に下がることで、眠気を引き起こされ良い睡眠に繋がります。
・カフェインは6~8時間前まで
コーヒーやエナジードリンクなどカフェインの入っているものを飲む際は就寝の6~8時間前までにするとカフェインの影響を受けづらくなり、睡眠の質が上がります。
・お昼に日光を浴びる
睡眠ホルモンと呼ばれているメラトニンは日中に日光に浴びることで、分泌が増え自然な眠気を引き起こしてくれます。
これらの生活習慣を続けることで睡眠の質は向上し、痩せやすい身体へ変化してくるでしょう。
まずは始めやすいところから習慣を変えてみてはいかがでしょうか!
今回は睡眠についてお話しました。睡眠はダイエットにおいて大切な一要素ではありますが、一番大切なことは
運動・食事・睡眠をバランスよく意識することです。
どれかが疎かになってしまうと、ダイエットは上手くいきません。
JAMROCKではダイエットに重要な運動をサポートさせていただいています。
他にはない「セミパーソナルトレーニング」という形でご提供させていただいています。
セミパーソナルトレーニングとは、トレーナー1名が複数名のお客様に対して直接指導するトレーニングスタイルです。一人一人のお客様にあったトレーニングメニューを作成し、それを効果的に行っていただけるようトレーナーが直接指導します。
パーソナルに近いトレーニング内容を、通常のジムとほぼ変わらない価格で受けられるため、初心者の方でも始めやすく、しっかり継続することができます。
ご興味のある方はぜひ一度体験へお越しください!
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スタッフ一同、皆様のお越しをお待ちしております。
JANROCK FITNESS 南浦和店
田中