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スタッフブログ2020-01-19

筋肉について ~高校制時代~エピソード③~

どうも、JAMROCK fitness代表の野間です。

やはり、前回の記事でも筋トレや体幹トレーニングが人生を左右するかもしれない重大な事であるのがお分かりして頂いたと思われますが、今回は高校時代にも筋力トレーニングが筋肉が重要だったというエピソードをお伝えしたいと思います。

前回のブログで投稿したように、広島県の高校へ行くため、愛媛県から広島県の中学に脱法行為を駆使し、転校に成功したのです。そしてすぐに受験をして、当時、名前を書けさえすれば入学できるという噂の、広島県立世羅高等学校へ無事に入学することに成功したのです。

全国的にも44番目くらいに強かった愛媛県の男性が、駅伝の名門世羅高等学校の低迷期に入学し、懲役のような寮生活を始めたのです。。。。
まさに実家暮らしから、名門高の寮で生活するというのは、まさにカイジの地下労働施設に送り込まれるような衝撃があり、

1年生は奴隷から始めさせられる理不尽なルールが多数実在していたのです。

例えば食事での奴隷ルールを思い出すと、

①1年生は、前日に保温釜で保温され24時間以上経過した、水分が飛んだ黄色いお米(通称:クサ飯)を食べなければシバかれる。

②1年生は、牛乳にミロやカルピス等、味を変化させるモノを投入したらシバかれる。

③1年生は、ご飯にふりかけをかけたらシバかれる。※なお、生卵はOKである。

生活で言えば

共用部である洗濯機、乾燥機、シャワー等、先輩の許可を得て使用しなければシバかれるなど、

先輩が後輩をシバき、充実感をと高揚感を得るための最高のルールが実在していたのです。

そして一日は早朝5:40起床、即朝練習から始まり、22:00消灯までまで、プライベートな時間は1時間未満という精神的にも休める暇がない懲役生活に足を踏み入れたのです。

その中でも土日の休日、一年生は当番制で朝練、午前練習を終え、そして食事を終えた12:30~17:30まで電話当番という任務を任されるのです。


その電話当番の役目は、主に寮生の両親からの電話を引き継ぎ、寮に存在している人の不在のお知らせをしたりする重要な役割を任されるのです。

そんな、懲役3年の実刑をお勤めするなか、

またしてもヤンキーの魔の手が忍び寄って来たのです。

今も広島県世羅町に実在していると予想される冀北寮(キホク)は、当時、隣に食堂を挟んで小さな女子寮もあり、約3名ほどの女性が存在しており、その女生徒にワンチャンス狙うためにヤンキーが電話をかけて来たのです。

そこでヤンキーに不在というお知らせをしたのですが、、、

電話対応が不愛想だとヤンキーの逆鱗に触れてしまったのです。

この不愛想は今に始まったことではなく、中学1年生の時に、平等を訴える女性担任教師の田窪先生に、女子と男子の怒り方が違うのを指摘した結果、職員室で怒られ泣かされたの原因で感情を失った、私の不愛想な感じが電話越しで、不本意ながらヤンキーに伝わってしまったのです。

現在でも、不愛想に定評がある代表である私、野間ですが、高校の時からも不愛想に定評があった事は事実としてお伝えさせて頂いておきますね。

まっ、別にいっかとやり過ごそうと思った数日後・・・・『野間、、なんかヤンキーがお前の事シバきに来るらしいよ。』という情報が私の耳にも届いてきたのです。

どこのどいつかもわからない私は、そんなの知るかよと思いながら、怯え、苦しみ、ベットに入り、布団に包まり、震え、夢精してしまっていたのです。

間もなく、放課後、、、部室に向かう道に、、、『高橋U』というヤンキーが私の事を待ち伏せし、、、

会った瞬間に、この高橋Uというヤンキーの男と殴り合い、死闘を繰り返し、のちに私の親友になる男。。。。

というドラマの様な展開になるわけではなく、、、

のちに強姦で逮捕され少年院に行ったと噂される高橋Uという男が目の前に待ち伏せていたのです。

この目の前にいる高橋Uという男性は、中学生から素行の悪さに定評があり、全学科定員割れの世羅高校にも入学出来なかったと同級生から聞かされていた男性だったのだ。。。

そんな男性から、理不尽に絡まれ、金魚の糞みたいなヤンキー数人に囲まれ、『調子に乗ってるのか?』『しばくぞ。』『謝れ。』などと理不尽に要求してくるヤング達に、

59㎏前後のやせ型体系で筋肉を搭載していない当時の私は、ヤンキー達に圧倒され、

『君はモンスタークレーマーかっ!!』とツッコむ事も出来ず、理不尽な状況を打破できず、、、

何故か謝罪をさせられてしまうという屈辱を与えられてしまったのです。。。

あの時、圧倒的な二の腕・・・・圧倒的な胸板・・・・・圧倒的な三頭筋・・・・メロンのような肩・・・・背中に鬼が宿っていれば、、、

あの時に自らの肉体に搭載していたら。。。

もっと自信や希望に満ち溢れた人生を歩み、ヤンキー達に絡まれない抑止力のある身体で、また違った人生になっていたのではないのか。。。???

不本意です。。。。本当に不本意でした。

だから私は作りましたJAMROCK fitnessを。

私のような不本意な中学生活、高校生活を過ごしてしまう人を一人でも減らしたいその気持ちで作りました、JAMROCK fitnessを。

高校生からでも早くはありません。夏も近づくこの大事な時期に皆に差をつけましょう。

私は全ての会員様、これから会員様になって頂く人のご健康とご多幸を思い、今日も不本意な気持ちを胸に胸のトレーニングをします。