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スタッフブログ2021-06-21

減量とダイエットの違いについて

またお久しぶりですが、、、代表の野間です。

JAMROCK FITNESSのチャレンジ企画は楽しんでいますでしょうか?
今回は減量とダイエットの違いについて私の経験も踏まえながら再確認の為に発信したいと思います。

私、野間は数年前に多くの人が見ている前で上半身は裸でパンツ一丁になって、殴る蹴る抱きついて膝頭を裸体に打ち込む変態行為を年に数回繰り返し、満足感や絶望感を味わう変態行為を繰り返してしまっていたのですが、

そんな変態行為をする為には、契約された体重にしなければ、変態行為をさせて頂けないルールが存在していました・・・

私は、とにかくその契約した体重を守るために約10㎏~13㎏を1ヶ月前後で落としておりました。
これがダイエットではなく減量という行為だと私は認識していますが、フィットネスブームにより一般的にも減量は美や健康維持を目的とせず、体重を減らすためだけの行為だと広まってきているのではないでしょうか?

よく階級制のスポーツやコンテストで計量のために行う「減量」が有名なように、健康や痩身、体型の改善などを目的とした「ダイエット」とは違い、単に体重を減らすことだけに特化しています。そのため、痩せた体型であっても、「減量」の必要があれば体の水分をサウナなどで絞りだしてまで体重を減らすことがあります。(健康を害し、死に至る場合があるので絶対にお辞めください)

そのように減量は、かなり極端な食事制限や激しいトレーニングなどを繰り返して短期間で行われることが多く、体重は減っても体脂肪などが落ちるわけではないため、目標体重や契約体重を達成した後に、数時間で5㎏以上体重が増える「リバウンド」を招くことも珍しくありません。

「ダイエット」とは目的も結果も大きく違います。
ダイエットとは、美容や健康のために体重や体型の改善につとめる行為を意味します。
具体的には、食事内容の見直しや、カロリーの制限、エクササイズや運動などが挙げられ、肥満を解消し、適正体重や健康を維持するために毎日の生活習慣を見直すことです。また、適正体重であっても、腹部や太ももなど体の一部分を細くするための行為も「ダイエット」と呼びます。

一般的には体重を減らしたり、スリムな体になることが「ダイエット」の目的として認知されていますが、それだけではなく、健康に支障をきたさない範囲で体重を増やすことも「ダイエット」と言います。

説明が長くなりましたが、以上の事を踏まえ私の経験談をお話したいと思います。

私は筋トレを軽視し、筋肉に嫌われ、最終的に筋肉の前に屈してしまった男でありますが、
若い時は筋肉より技術が大切だと思っている派であり、毎回10㎏以上減量するので筋肉をつけても意味ないと本気で思っておりました。

そんな私にも考えさせられる出来事が発生してしまうのです。

合法的に裸体で殴り蹴りあうプレイをやる契約をし、前日の体重確認の時に私は思ったのです。
筋肉を軽視し続けた結果・・・私は自分の筋肉に対してとんでもない罪を犯してしまっていたことを・・・
65㎏という体重契約をし、筋肉の事を軽視し、食べず飲まず、めっちゃ走って落とせばいいと根性論で減量した結果・・・
対戦する相手と戦う前から大きな差が生まれていたのです。

私の目の前に現れたのが、筋肉を愛し、筋トレを愛し、ステロイドなどのドーピングユーザーではないかと噂されるくらい体の仕上がった男性が私の横に並んでしまったのです。

これで身長はほぼ同じで、同じ体重なのです。

左の男性は、筋肉を愛し、筋トレを愛し、ドーピングも愛しているのではないかと噂されている男性で、
右の男性は、筋肉を軽視し、筋トレを軽視し、ブルボン製品などのお菓子を愛し食べ続けたしまった男の身体です。

筋トレを軽視した結果、パワーの差も出て敗戦という結果を獲得したのです。

そして飲まず食わず、根性で減量した結果、、、2日で5㎏~8㎏というリバウンドというプレゼントが付属してくるのを40回程経験してしまったのです。

このように無謀な減量を繰り返し40回程した結果、、、20歳の頃の通常体重が62㎏から今では、何もしなかれば通常体重が84㎏まで膨れ上がってしまったのです。。。

減量は体力を根性さえあれば1ヶ月で8㎏~13㎏くらいは誰でも減量出来ると研究しました。
私は40回以上減量してきた結果、、、心の底から
減量はおススメしません。
減量を何度も成功してしまうと、いつでも落とせるからという思いが発生し、太ってもまた落とせばいいと考え、結局太ってる期間が長く、痩せても一瞬で元通りというデスループに陥ってしまうというのが私の研究結果です。(野間調べ ※科学的根拠はありません)

この人生の失敗から私は日ごろのトレーニングの大切さを知り、
これは皆様に伝えなければならないと思い作りました・・・
JAMROCK FITNESSを・・・

いかに習慣化が大切かという事がお分かりいただけましたでしょうか?
運動やトレーニングの習慣化をしてまずは健康的に体力をつけ、そして自らの理想に向けて楽しんでボディーメイクしましょう。

JAMROCK FITNESSスタッフ一同お待ちしております。